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水虫薬は値段が高いほうが良い?治すなら、絶対に知っておくべき成分。2剤併用するならこれ!

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市販水虫薬を買うなら選択すべき成分

前回の水虫の記事は、皆様からのめちゃめちゃ反響がありました。

私もブテナフィンを選びました。ありがとうございました。

高いのを買ったけど、実は、安いブテナフィンの方が新しく効果が高いなんて!!

スプレーが効果が薄いとは・・・

などなど、ありがとうございました。
こんなに水虫で困っている人が多いとは、びっくりです。
特に、『高いのを買ったけど、調べてみたら、古い成分の薬だった』とのコメントが多かったです。

そうなんですよね。
私も調べるまでは、どれを買ったらよいのかわからなかったので、その気持ちが痛いほどわかります。

だって、ダマリンなんて、「L」ならミコナゾール、「グランデX」ならテルビナフィン、「エース」ならアモロルフィンと成分が違うし、売っている店によって値段が違うので、「L」の方が「グランデX」より高かったりすることもあるんですよね。

ましてや、製品によって値段が違うので、古い薬のミコナゾールのほうが、新しい薬より高かったりするんですよね。

とりあえず、選ぶべき成分は、ラノコナゾール、アモロルフィン、テルビナフィン、ブテナフィンということになります。
ラノコナゾールが、一番新しく市販品で売られるようになったらしいですし、一番低濃度で効果が得られるみたいです。
また、アモロルフィンは、合成経路を2箇所でブロックするらしいので、耐性がでにくいのかなとも思いますので、再発を気にするならこれも良いかも。
値段を気にしなければ、選んでみたいのが、このラノコナゾールとアモロルフィンの2種類ということになりますが、実際には、上記の薬では、効果の優劣はつけがたいとのことです。
そうそう、第3世代といわれる中で、ネチコナゾールという。他のブテナフィンと同じ2002年スイッチOTCがあるのですが、効果が弱いとのことなので、選択肢にわざと入れませんでした。
参考までですが、オキシコナゾール、スルコナゾール、ビホナゾール、エキサラミド、シクロピロクスオラミン、ミコナゾール、チオコナゾール、トルシクラートは、古い薬ですので、特段の理由がなければ、選ばないほうが良いと思います。
特に、効果が高い薬の一つブテナフィンだと、300円台からとかなり安く販売されているので、わざわざ上記を選ぶ必要はありません。

絶対に水虫を治すなら、2種を併用する!!

さきほど、名前をあげた薬で、気づいたことがあるでしょうか?
そうアモロルフィン、テルビナフィン、ブテナフィンには、「フィン」という文字列で終わっています。
この語尾は、薬の系列を示しています。
正確には、アモロルフィンがモルホリン系、ブテナフィンがベンジルアミン系、テルビナフィンがアリルアミン系と少し違うのですが、基本的な作用方法は同じになります。
エポキシダーゼという酵素を阻害することで、細胞膜の合成に必須の物質であるエルゴステロールの合成を阻害する薬ということになります。
それに対して、ラノコナゾールや古い薬のミコナゾールのような「ゾール」という語尾で終わる成分は、イミダゾール系ということになります。
こっちは、細胞膜の合成に関わるチトクローム450という物質に結合することで細胞膜の合成を阻害して菌の発育を抑制し、さらに細胞膜に直接働き殺菌する薬です。

難しい説明は置いといて、調べてみると、この2系統では、作用機序が違うので、併用するのもありとのこと。
同じ「フィン」という名前の薬だと、作用が同じなので併用の効果は少ないですが、「フィン」と「ゾール」のように違う薬を使えば、それぞれの効果がたされるようです。
もし、徹底的に水虫の白癬菌を絶滅させたいのなら、ラノコナゾールと他の「フィン」を併用するのがお勧めです。
特に、こだわりたいのなら、効果は同じとは言われてはいますが、アモロルフィンだけは、白癬菌の細胞膜の合成経路を2箇所で阻害するので、これを使うのが良いかな。
でも、現在、安く販売されているのはブテナフィンなので、これと組み合わせるのが一番だと思われます。

ついでに、クリームと液体という風に、製品の形状を変えてみれば、良いところをとれるのではないでしょうか?
風呂上りは「液体」、朝は「クリーム」というのが、ベストかな。
軟膏やクリームが先だと、液体が浸透しづらそうだから。

結局、どの水虫薬が良いの?

難しい話は置いといて、どの市販薬を買えば良いかというと、あまりに商品数が多いので、楽天やamazonのリンクで見て欲しい。
時々、成分が違う商品がなぜか紛れ込むので、注意が必要であるが・・・。

ラノコナゾール

アモロルフィン

テルビナフィン

ブテナフィン

同等の作用があるので、どれを選んでも同じと考えてよい。

同じ効力なら、安いほうが良いと思うので、お勧めするなら、300円台からあるブテナフィンである。

でも、新しいのが良ければ、ラノコナゾール。2経路でという言葉に惹かれるならアモロルフィンという選択肢もある。

2剤併用なら、ラノコナゾールと他を組み合わせることになる。

 

もちろん、患部を清潔に保ち、靴やバスマットなどの消毒や交換を定期的にしなければ、完治するのは難しいだろう。

そして、忘れがちなのが、家族全員で取り組まないと、再発の恐れが高まるのである。

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